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グリチルリチン酸2Kの効果と効能とは

グリチルリチン酸2K(グリチルリチンさんにカリウム)とは、グリチルリチン酸とカリウム(K)が合体した成分のことで、炎症を抑える抗炎症作用から、ふけやかゆみなどを抑制する目的で育毛剤に配合されることが多い成分です。

グリチルリチン酸2Kには別の表記方法や呼び方が存在していて、グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸ジカリウムなど表記がされることがありますが一緒のものです。
ジカリウムの「ジ」は2を意味し、Kはカリウムの元素記号です。

グリチルリチン酸と甘草について

グリチルリチン酸はマメ科の多年草の甘草(かんぞう)から抽出される成分で、肝機能障害やアレルギーに有効と言われており、工程を挟んだ物は消炎作用を利用して目薬の材料にも利用されています。

成分の抽出もとである甘草は砂糖より独特で強い甘味があるため世界一不味い飴として知られる「サルミアッキ」やタイヤのゴム味として有名な「シュネッケン」などのお菓子にも使われています、グリチルリチンを含めて甘草自体から得られる成分には消炎作用や美白効果などがあるとされているため、漢方薬だけでなく、化粧品や医薬部外品などにも多用されています。
生薬として利用される事も多い甘草は、のどの痛みや咳を鎮めるなどの効果への期待利用も多くされています。先のサルミアッキものど飴だったと言われています。

グリチルリチン酸ジカリウムの「ジ」とは?

少し本題からは外れますが、グリチルリチン酸ジカリウムの「ジ」が気になりませんか?
この「ジ」は実はギリシャ数字の「2」を意味する言葉なんです。
そのためほかのグリチルリチン酸2Kやグリチルリチン酸二カリウムなども同じ物を指しています。
数字、漢字、ギリシャと様々な表記方法が存在しています。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
mono di tri tetra penta hexa hepta octa nona deca
モノ トリ テトラ ペンタ ヘキサ ヘプタ オクタ ノナ デカ

さらに本題から外れてしまいますが、ギリシャ数字は意外と日常の中でも使われています。
例えば1(モノ、ユニ)、2(ジ、バイ)、3(トリ)は日常的な言葉にも浸透しているので一度は見かけたことがあると思います

1(モノ)は例えば、直訳で「1つの色」を意味するモノクローム(モノクロ)や「一本の走路」の意味になるモノレール、2(ジ)は「二つの選択肢に阻まれて板ばさみ」の状態のジレンマ、3(トリ)は「3本の角を持つ顔」の意味のトリケラトプスや3種目を順番で連続して行う耐久競技のトライアスロンなどがあります。

ちなみに、ジレンマは二つの選択肢に挟まれた状態ですが、三つの状態に挟まれた状態はトリレンマと呼ばれます。

その他にも音楽用語の重奏の数え方にも使われているので、聞いた事があるかもしれません。
二重奏(デュオ、デュエット)、三重奏(トリオ)、四重奏(カルテット)、五重奏(クインテット)、六重奏(セクステット)、七重奏(セプテット)、八重奏(オクテット)、九重奏(ノネット)、十重奏(デクテット)

音楽以外にも言語を複数扱う多言語話者の事を示す場合にも利用され、二つの言語を話す方をバイリンガル、三つの言語を話す方をトライリンガル(トリリンガル)と呼ばれます。また、一言語のみ習得している方をモノリンガルと呼ぶ場合もあります。