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ニンジンエキスの効果と効能とは

ニンジンエキスとは高麗人参の根から抽出した成分の事で、高麗人参の他に朝鮮人参やオタネニンジンなどの名前があります。
高麗人参の原産地は中国の中国東北部から朝鮮半島、ロシア沿海州とされて、日本でも江戸時代ごろから少ないながらも作られています。

古くから漢方薬として根を乾燥し利用されてききました。効能の一つに他の漢方と合わせる事で薬効を強める働きがあるとされ併用される事も多いです。
単体での利用でも血圧の調整作用や精神安定、滋養強壮などの効果が期待され、ここで記載した効能のほかにも様々な効能があり、幅広い効果を期待されています。(サポニン
根を処理加工する方法によって、白参と紅参の二種類の呼び分けがされるようです。

育毛剤にエキスとして配合されている場合は、血行促進の効果を狙っているとがほとんどです。頭部の血行の流れを活性化する事で、毛髪の成長を促すことが目的だと思われます。
そのほかに頭皮の環境改善などの目的で、抗炎症作用を期待して配合してる場合もあります。抗炎症作用は頭皮が薬剤や皮脂などの頭皮トラブルで炎症を起こしたり、その可能性がある場合に沈めて頭皮の正常化を目的にしていることも多いです。

ニンジンヒストリー

コウライニンジンとニンジンって似ていて、同じ物のようですが全く違うものです。

薬草として使われているコウライニンジンは「ウコギ科の多年草」で、カレーやシチューの具などに入れているニンジンは「セリ科で二年草」なので科も生育期間(年草)も違う別個の植物で、一般的な利用方法も薬用と食用で別れています。

ではどうして「ニンジン」とついているのかというと、大きく育った根を使う点が似ているからです。江戸時代あたりにセリ科のニンジンは胡蘿蔔(コラフ)と呼ばれている野菜で、その頃はコウライニンジンが人参(ニンジン)と呼ばれていました。

人参も胡蘿蔔もどちらも肥大した根っこを使うのが似ていたので、胡蘿蔔はセリニンジンと呼ばれて、それから時が経つと共に「セリニンジン」は家庭野菜として広く浸透していくにつれ「ニンジン」の呼称が一般化し、元々の「人参」だったオタネニンジンは区別のために、名前が何度か変わった後に高麗人参の名前で落ち着きました。

こうして本来は「コラフ」だった名前が「ニンジン」へと変わって、元々「ニンジン」だった名前は「コウライニンジン」に変わった事で、ニンジンが名残として残されています。