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帽子やヘルメットを被ると薄毛になりやすい?

帽子と薄毛の関係性がしっかりと判明している訳ではありませんが、帽子のかぶり方や素材によっては薄毛に繋がる可能性も考えられます。

薄毛の原因の一つに頭皮の血行不良があります。
毛髪の詳しいメカニズムは割愛しますが毛髪の材料は血液から運ばれているので、血行が悪くなれば髪に栄養が届きにくくなり、結果として細毛化や抜け毛が増加しやすくなると言われています。

ヘルメットなどの重たい物や締め付けの強い帽子を被ると頭皮が圧迫され、血行が悪くなる事が推測されますが、よほど長時間被り続けない限りは影響がでるとは考えにくいです。

その他に頭皮の蒸れも薄毛になると憶測を呼んでいますが、これも原因になるとは思えません。素材や蒸れの度合いによって痒みが発生する場合もあります。痒みが脱毛の可能性になることも考えられますが、前述した通りに長時間被り続けない限りは薄毛に左右されるような状態になるとは考えにくいです。

帽子を被って蒸れや痒み、圧迫感といった不快感や違和感を覚えることがあるため脱毛症になると勘違いや憶測を呼んでいる部分が多いですが、適度に帽子を外して、髪を洗っているのであれば脱毛の心配は無いと思われます。

夏場の強い日光から毛髪の保護や頭皮が乾燥しやすい冬の冷たい風を防ぐなど帽子にはメリットもあります。

脱毛症は遺伝による影響が強いとされ、睡眠や食生活などのライフスタイルも頭皮に影響を及ぼすと言われています。帽子の見直しだけでなく、ライフスタイルを思い返してみることも大切です。

数ある脱毛症の中でも患者の多い男性型脱毛症は薬剤によって進行を抑える事ができます。前頭部や頭頂部に薄毛の兆候が見られた時は一度医療機関で診断を受けて、男性型脱毛症なのか聞くと確実です。