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脱毛症の種類の一覧

一重に脱毛症と行っても色々な原因があり、それによって呼び方も変わってきます。
日本で一番有名と思われる脱毛症は男性型脱毛症(AGA)でしょう。CMなどでもよく聞く単語です。
発症率も男性形脱毛症は多いと思われます。次に円形脱毛症や女性に多い髪をきつく縛りすぎて抜けてしまう牽引性脱毛症なども発症率が高いと思われます

脱毛症の種類
ホルモンによるもの ホルモンが干渉することによるものや、ホルモンの分泌異常などで起こる脱毛症で、男性に多く発症する男性型脱毛症(AGA)はホルモンが干渉することで、後頭部や側頭部を残して、前頭部や頭頂部などの特定の部位に症状が合われるのが特徴の脱毛症です。男性ホルモンが原因となって薄毛や脱毛が発症するため、原因となる特定物質の影響を防ぐなどすることで改善が見込めます。
女性のみが発症する瀰漫性脱毛症(びまんせいだつもうしょう)は、ホルモンの分泌異常によって発症していると考えられています。
円形脱毛症 自己免疫疾患の一つで、本来は体の防御用である免疫機構の異常から引き起こされる脱毛症です。
円形脱毛症は大きく分けて五種類に分類が可能で、代表的な脱毛の症状が円形のため「円形」とはついていますが、蛇行状の脱毛や髪の殆どが抜けるなどの症状もあるため全てが円形に脱毛するわけではありません。
感染症によるもの ウィルスや細菌による感染などで脱毛症が引き起こされるもので、代表的な物に肉芽腫による疾患の一つサルコイドーシスや性感染症の梅毒、らい菌が原因としてなるハンセン病などの症状の一つとして脱毛症状があります。
外傷性脱毛症 頭皮を強く圧迫したり、引っ張る事でが主な原因となる脱毛症です。
女性に多く見られるのが、髪をきつく縛ることで毛が抜ける症状で、引っ張って抜けた脱毛症は「牽引性脱毛症」と呼ばれます。
その他に、赤ちゃんの「寝ハゲ」もベッドに頭を置き続けるために発症していると考えられ、一種の外傷性脱毛症と言えます。
瘢痕性脱毛症 火傷や外傷などを負うことで毛包が破壊されて、その部位が瘢痕に置き換わる事で毛髪が生えにくくなる脱毛症です。
瘢痕とは肉体が欠けた際に、いくつかの経過を経て修復された状態のことで、火傷によって生じたケロイドなどが分かり易いと思います。ケロイドの場合は修復する為の瘢痕組織が過剰に増えすぎた結果なので、すべての瘢痕がケロイドのようにはなりません。
サルコイドーシスなどの感染症の一部には、瘢痕を作るものもあります。
薬剤によるもの 薬の副作用によって脱毛が引き起こされる脱毛症で、抗がん剤などが顕著な例です。
抗がん剤の場合は、活発に細胞分裂を繰り返す細胞がターゲットとなるため、細胞分裂が体の中でもかなり早い毛母細胞は抗がん剤の影響を強く受け易いです。
炎症性脱毛症 頭皮が炎症を起こす事で起こる脱毛症で、カラーリング剤などに触れる事で炎症を起こす「接触性皮膚炎」と皮脂が過度に分泌される事で炎症が起きる「脂漏性皮膚炎」の二つが主な脱毛原因です。
とくに脂漏性皮膚炎が頭部に発症した際は「粃糠性脱毛症(ひこう性脱毛症)」と呼ばれます。
代謝障害や栄養不足によって起こる脱毛 ダイエットや断食などで、栄養が不足することで起こる脱毛症です。
体内の栄養が不足すると、臓器などの必要な場所に優先的に栄養が回されやすくなるため優先順位の低い髪に届きにくくなります。
不足して髪に影響があると思われるのは主に亜鉛や鉄分などで、その他にもたん白質やミネラルの不足なども毛髪に響いていると考えられます。
トリコロチロマニア(抜毛症) 一種の癖で、毛髪を自分で抜いてしまうために起きる脱毛症です。
聞き手側の頭髪が脱毛する傾向が高く、人によっては脱毛部位がばらばらになるなどの特徴があります。
ます。

脱毛症は睡眠不足やアルコールの飲みすぎなどの生活習慣が原因になる可能性のものや、AGAの様にホルモンや円形脱毛症の様に皮膚の異常などさまざまなきっかけで発症します。
それぞれの脱毛症で治療方法も変わり、自分がどの脱毛症でどんあ治療が最適なのかをはっきりと判断するには皮膚科や専門外来などでの診断を受けると確実です。